土壁の実験棟。現在工事中です。
土壁の温熱環境を調べたり、壁や天井のボードを使わずに昔ながらの土だけで建築出来ないか等が目的です。
デフの土壁は 木ズリ(木下地)+下地用の土+中塗り+仕上げ(中塗り仕上げで終わる事もあります)。
温熱の環境等を調べる為の実験棟ですが、ついでに壁の強度を調べるために色々な土壁のパターンも実験中です。
昔ながらの荒壁・中塗りの工程はもちろん・下地に中塗り土を使ったり・縄を巻いてみたり・砂漆喰もやってみたり・塗る回数を変えてみたり・・・色々実験等以外にもサンプルを造って実験中 (左官屋さんは大変です)


乾燥に時間がかかるので結果はもう少し先ですが、それでも、壁の違いによって少しずつ違う割れ方が出てきていてます。

今回ついでに、土間も三和土仕上げにする予定です。これも何種類か実験予定。
デフで建てる家の中は、新建材の匂いも無くすごく心地いですが、土壁の家は更に空気がさわやかに感じます。
今回の実験棟では 版築壁も(土を何層にもたたいて重ねていく壁)ワークショップで造る予定です。ストーブの背面に設置して蓄熱層としても、出来上がりが地層のようにもなるので、デザインとしても面白いものになります。
おまけ・・・簡単な蓄電池も作る予定です。
エビ
連休が始まった29日 八ヶ岳の西岳に行ってきました。
前日、工事部の高橋君と八ヶ岳をを見ながら、雪大丈夫かなと話して、翌日天気も良さそうなので急遽西岳登山を決行です。(山のふもとにいると、都合がつけば登れるので中々贅沢です)
この日は 快晴で少し暑いくらいでしたが、やっぱり2000mを超えてくると 日陰にはまだ沢山の残雪があり、当然登山道にも結構雪は残っていました。


それでも、雪を越えて頂上に到着です。頂上で食べるおにぎりとコーヒーは最高です。この日は、本当に天気も良く、空も真っ青・アルプスも八ヶ岳の他の山も綺麗にスッキリ見えて最高の登山日和でした。



エビ
佐久の現場に行く途中、最近冬期通行止めが解除された麦草峠を越えていきました。
頂上付近は標高2000mを超えているので、道路の横にはまだまだ雪が残っています。
今日は 天気もよかったので山越えは最高でした。
途中白樺林があり、真っ白な幹が太陽の光に映えてとても綺麗でした。山の本格的な春はまだまだ先ですが、夏の涼しげな白樺林が楽しみです

エビ
長野の和田村にある間伐中の山に 計画中物件の曲がった赤松を大工さん・材木屋さんと一緒に探しに行きました。
かなりの急斜面の赤松を倒していきます。普段曲がった材木は、製品にならないので嫌がられるのですが、今回は、かなり曲がっている材料が必要なので、曲がっている木はすごく貴重見えます。(通常曲がった材木は、チップや紙の原料として使われます。)

伐採するには、まずは重機で急斜面に林道を造ります。伐採自体もかなり重労働ですが、林道の製作もかなりの作業です。でも、搬出はもっと大変そうです。


毎回山に行って思う事ですが、家を一軒立てる為にすごく長い時間と、沢山の人の手で造られていくのだな~と考えさせられます。こうして山で木を選ぶことから始められる家造りは、造り手としても本当に楽しくて、贅沢な経験だな~と改めと思いました。
新築を計画中の方は、デフでいつもお願いしている宮城の栗駒木材さんで、実際にお施主さんと山に入って、その家で使う木をお施主さんに伐採体験もしてもらっているので是非挑戦してみてください。
今回は 中々設計に合った曲がった木がまだ伐採されていなかったので、欲しい材料を木こりさんに伝えて また伐採が終わるころに伺うようにしました。また、山に行くのが楽しみです
エビ




