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世界恐慌 (2008/10/13)

世界恐慌である。われわれ住宅をつくる建築業界も少なからず打撃を受けている。
今までの常識が通用しなくなってきているわけであるが、ではこれからどう考えていけばいいのだろう?

先物とか投資とかで、実態の無いお金が流通し膨らみ、あたかもあるように振舞っていたものがバレてしまったわけだから、これからは目に見えないお金は信用しないようにしていかなければならないわけである。
マンションなんていうものも、一部投資目的で売買されてきていて、景気がよくなれば地価が上がり買ったときより高く売れるなんていうことを目的に家を買ってきた人も少なくないであろう。

右肩上がりの経済は終わった。家の新築の需要は確実に減る! 残念であるが本当である。家を建てて収入を得ているわたしなのですこし怖い。


個人的な考えである。

・地球上に現存する建物(家)を可能な限り住み繋ぐ。
 先祖の物とか財産などという考えは捨てて、住んでくれる人がいたら積極的に売ったり貸したりして欲しい。
直して直して再利用だ。
 
・新築を考えている人は、本物を見極めなければならない。30年で壊れる家を建ててしまったら自己破産に等しい。人生で一番高い出費の自分の家は人任せにしない。日本の気候にあった建て方を選んで欲しい。工務店や職人と人間関係をしっかり築いてほしい。キャッチコピーにだまされない。景品に心を動かさない。安い理由、高い理由をしっかり確認すること。

自己防衛の時代であるあると思う。

毒ギョーザを食べるのも、汚染米を食べるのも、シックハウスになるのも自己責任と感じている。個人が責任を追及してみたって、結局大きな力には勝てていませんよね!泣き寝入りです。
私も相当量事故米は食べてきたはずですから!!

というわけで少し過激に乱暴なことを書きました。
供給側はきちんとしていかないと生き残れないわけです。家を建てている身分としては、徹底的に良い家を建てていかないといけないわけですね。がんばります!

kojima

世界大不況の波は確実に長野にも押し寄せており、私の家のあるアベニュー佐久平でも新築住宅工事がぱったり止まっています。ただでさえ減少している新規購入者の大半は、まず住宅展示場に行き集成材や人工素材の洗礼を浴びてしまうと、本物の家の良さを知ることなく発注してしまいがちです。普段プレハブの建売住宅に住み、月に1,2回佐久の家に行くたびに自然素材の家の良さを実感している者として、DEFさんには引き続き本物志向で頑張って欲しいです!
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